モコ☆スター
モコが家族になった2009年、「モコ☆スター」というブログを立ち上げた。
その後2014年、新しい暮らしとともに「モコ☆スター2」なるブログを新たに始めた。
東京から今治に、そして今治からまた東京に。
モコのコトやミックスジュースのコト、好きなコトや楽しいコト、「モコ☆スター2」は今後も進化を続けます。

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2017年10月20日

秋旅行

10月8日・9日の連休に、ダーリンのご両親と我々とで秋旅行に行って来た。
場所は奈良県天川村。吉野の山。

旅行と言えばやっぱり温泉だろうなぁ。
でも色んな温泉に行ってるから、温泉プラス何かが欲しいなぁ。
そうだ。
気候も良い時期だからハイキングなんかどうだろう。
もしかしたら紅葉も始まってるかもしれないから、気持ちの良い山の中をのんびり歩くのがいいかもしれない!

そう思って探していると、うってつけの場所がありましたよ。
奈良県の『みたらい渓谷』&『洞川温泉』!
大阪の阿倍野橋駅から近鉄吉野線で下市口駅へ、そこから奈良交通バスに乗り換え天川川合というバス停で下車。
このバスは終点の洞川温泉まで行くけど、手前の天川川合で降りて、洞川温泉まで渓谷をハイキングしながら目指そう、ってプラン。
そしてゆっくり温泉につかって、次の日は洞川温泉郷を散策しよう、ってプラン。


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ネット情報によると、若い女の子がのんびり楽しみながら歩くと約3時間のハイキングになるらしい。
バスやら電車やら新幹線やらの時間を調べて、13時半頃に渓谷散策開始となるからちょうどいいやと、ご両親に提案すると良い返事を貰えたので、今年の旅行は少し趣向が違う感じで始まったのでした。
まさか地獄の連続だとは、到底頭になかった始まりなのでした。



そもそもが、お昼ご飯のプランをしっかり練っていなかったことから悔やまれるのであります。
広島からのご両親と、東京からの我々はまず新大阪駅で待ち合わせ。
地下鉄御堂筋線に乗り換えて天王寺へと向かいます。
天王寺駅と阿倍野橋駅は目と鼻の先。
当日座れなかったら大変だと事前に特急券を予約していたのに、近鉄吉野線の特急電車はがら空きもがら空きで、我々の他に2組しか同じ車両に乗っていなかった。

特急電車で約1時間。
下市口駅に到着。
本当は、この駅でお昼ご飯を食べようと考えていたのだけども、甘かった orz
山の中の小さな駅には見渡す限りお店らしきものもなく、近くにローソンがあるっぽかったけど、バスのチケット売場のオバサンが天川川合には食べるお店があるってことだったので、では歩き始める前にお昼ご飯にしようか、という話に落ち着いたんですがね。

はい。
これが一つ目の地獄です。
くねくね山道を走る事1時間。
天川川合に着いてまず食堂に向かった我々は、既に「準備中」になってしまったお店を恨めしそうに通り過ぎるしかなかったのであります。
食堂の手前に小さな道の駅があって、そこで飲み物や食べ物をちょっとでも買っておけば良かったと、本当に後悔した。

まぁお菓子もあるし、お母さんがゆで卵を持って来てくれたし、我々の朝ご飯の残りのおにぎりが2つあるし、お腹空いたらそれらを食べようか、なんて言いながら、みたらい渓谷遊歩道散策マップを見ながらハイキング開始。



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早速吊り橋(^ ^;)
人員制限5人だぜ。やばいやばい。
高所恐怖症のお父さんは大丈夫かしら。


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狭いし揺れる。
私は高い所平気で好きだけど、吊り橋なんてほんと何年振りだろうか。


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おほぉ〜。
キレイな景色だなぁ〜。


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水もキレイだし緑もキレイで癒されるぅ〜。



元気だったのは最初の吊り橋だけかも(笑)
吊り橋を渡ると、しばらくアスファルトの道を歩くことに。
ほんとうにこっちで合ってるんだろうかと、いきなり不安になりながらも仕方なしに歩いていると、漸くみたらい渓谷遊歩道に降りる看板を発見。
渓流沿いを歩き始める。
最初の吊り橋から既に40分くらい経った頃だった。



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さすが山道。
巨大な大木が散策の目印になる。


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大きな岩がゴロゴロある。
この辺の山は火山だったのだろうか。


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また吊り橋だし。


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最初のより全然狭いし。


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随分高い所まで登ってきたなぁ。


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滝がある。


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森と岩と清流。


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げげげ。
またあそこまで登ってまた橋か(- -;)


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橋の上から滝を見下ろす。



本当に元気だったのはここまで。
ここまでちょっとずつ休憩とりながら、頑張って歩いて来たけどそれでもまだ半分も行ってない。
おにぎりとお水とゆで卵とお菓子を分け合って、これからの長旅に備える。
でも、ここで少しでもちゃんと食べておいて良かった。
これからが真の地獄の始まりだった。
お陰で写真なんて全く撮る余裕なくて、こっからは文章だけで想像してください(^ ^;)


滝を過ぎた後は、激しい登りの連続だった。
ただひたすら登る。
それも細い丸太でできた階段を登らねばならん。
ただの傾斜なら、えっちらおっちら足を前に出せばいいのだけど、急斜面だから階段状になっているものだから、前に出すんじゃなくて上げないとならんわけで、それが殊更辛い!

運動不足の四十路女にはこれは地獄以外ない!
腰の悪いお母さんは更に足首も悪くなり、毎朝ウォーキングしているお父さんさえ、腿が悲鳴を上げてしばらく足を引き摺る始末。
ダーリンちゃんは膝がおかしくなった。

やっと登りきったと思いきや、視界の外れに新たな階段が現れ、何の修行だと嘆きながらやっとやっとそれも登ったと思いきや、修行よりも更に強烈に長い階段を見つける無限地獄。
やっと登って、あとは下るだけだとホッとしていたのに、ちょっと下っただけでまたさっき以上の登り階段があった時なんぞ、もう発狂しそうになったね。

初秋といはいえ、吉野の山だし冷えるんじゃなかろうかと厚手のネルシャツを着ていた私は、この日季節外れの夏日だった暑さで汗だくだくよ。
それでも登り続ければいつかは頂上に着くわけで、みんなして汗だくになってやっと最後の休憩所に辿り着いたのでした。
ここまででやっと半分・・・(- -;)

ここから洞川温泉までは休憩所もトイレもない。
あとは歩くしかない。
自販機さえもないこの休憩所で、天川川合の道の駅で飲食物を何も買わなかったことをただひたすら嘆くだけでありました。


さあ、時間も時間だから残り半分頑張りましょう!
・・・・・・。
的な前向きな気持ちは一切ナシ(^ ^;)
まだあと半分もあるんだと、この先の道はどんな道なのだろうかと、不安いっぱいで最後の休憩所を後にする。

散策マップを見ると、この先からフラットな道のりになるらしい。
が!、フラットと言えるでしょうかねぇ!
だってこの道はただの森の中ですからね!

”道らしき”、ただ木の生えていない場所をひたすら歩く。
森の中で薄暗く、小さな滝の上に掛かっている金網だけの橋を何度も渡り、行き交う人も一切なくなる。
我々4人だけが森やら林やらをほぼ無言で先に進む。
なんせ疲れてるからねぇ。口数もなくなるのよ。

しかし、『遊歩道』ってうたってるんだからさ、コンスタントに目印的な看板くらい設置しておいて欲しいわね!
「あと何km!」とかさ、「ここは何々の何!」とかさ。
あぁ、ちゃんと正しい道を歩いているんだなって、確証があるとないとではモチベーションが全然違うからね。

そんなもの一切ないし、今ここがどの辺で、一体あとどのくらいで着くのか、はたまた、この道は本当に正しいのか、もしかしたら遭難しちゃってるのか。
全く手探りでただ歩き続けた結果、この道で合ってた!
洞川温泉に着きました〜(TT)

約4時間、腹減りでノドもからからで、森の中を歩き続けた老人二人と中年二人。
よくもまぁゴールできたと自分でも感心したよトホホ。
ずっとずっと歩いたら、いつかはどこかに辿り着くんだね。
ずっとずっと歩いたら、地球1周だって歩けるのかもね。
歩けるって素晴らしいことなんだね。
でもくたびれた!


旅館に着いて早速ひとっ風呂浴びて、出たらもう夕ご飯だった。
美味しいご飯に舌鼓。
水がきれいだからかな。お米がとっても美味しかった。
汗流して腹いっぱいになったら、あとはもう寝るだけよね。
疲労困憊のため、4人は10時過ぎにはもう夢の中よ。


次の日は朝から霧雨。
天気予報だと晴れだったし、雨具なんて持ってなかったからどうしようかと思ってたけど、発つ時にちょうど上がって一安心した。



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お世話になったのは「枡源旅館」さん。
風情ある良い旅館でした。
カメムシがしこたま部屋に居たけど、それはまぁ、仕方なし(^ ^)

持って来たペットボトルに水を入れて出ると、女将さんがこの辺の天然水である『ごろごろ水』の500mlペットボトルを4本もくれた。
水くれるって最初から言ってくださいよ〜。
結果、行きよりも相当重いリュックを担いで歩く羽目になったぜ。

さ、帰りは軽く洞川温泉を散策。


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またまた吊り橋。
ここはでも相当高い吊り橋。
よって、吊り橋までに相当長い山肌を登ることになる。
地獄は続く(笑)


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ここは本当に高いね!
お父さんはヤバそうだった。
こんな高い所ばっかりで可哀想だったなぁ たらーっ(汗)


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龍泉寺という、滝行ができるお寺を散策。


そんなとこでバス停へと向かった。
帰りの特急電車は、『青の交響曲』という豪華列車を予約していたのだ。

『青の交響曲』

それに間に合わねばならん。
今度は洞川温泉から乗り、下市口駅で下車。
いやぁ、豪華列車はいいね!
座席が半端なくいいね!
1時間くらいの乗車だったけど、乗って良かった。
これはもう予約がいっぱいで、あやうく乗れないとこだったのだ。
乗車1ヶ月前だったのに。大人気なのも解るね。


大阪に着き、アベノハルカスとやらに行ってみた。
結局また高い所で、お父さんはもう嫌だと、ベンチに座ってただけだった。
本当に、この度の旅はご苦労様でした。

新大阪駅でお好み焼きを食べて、それぞれ新幹線に乗ることに。
バイバイまたねと別れたのが16時頃だったかな。
指定席はいっぱいだったので、新大阪始発ののぞみ自由席までダッシュ。
なんとか座れたけど、立ちっぱなしの人もいっぱい居た。
我が家に帰り着いたのが20時過ぎ。
寂しかったモコちゃんを抱っこしてご飯あげて。
なんともくたびれた旅行でした(^ ^;)


今回はもくろみが外れて外れて大変な旅になってしまったので、次はちゃんとのんびり温泉にしようって言ったらご両親は、楽しかったからまたこういう旅がいいって言うのよねん。
パワフルだわん。
じゃあ次はどこへハイキングに行こうかね。
次はダーリンのお姉さんも一緒に行けたらいいな。
尾瀬なんかどうかしら。
今から来年の旅を楽しみにしている我々です。











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posted by アスカ at 11:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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